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グリーンヒルズ・スキンクリニック

まぶたの形状

まぶたの形状

二重まぶた
私は長年、形成外科医としてまぶたの先天異常、外傷、腫瘍の手術を行ってきましたが、経験を重ねるにつれてまぶたの手術の難しさを改めて感じてきています。
二重まぶたの手術は、美容外科の手術で最も多いものの1つですが、広告で簡単、クイックと表現され一見簡単そうに思われているこの手術は、難しくかなりの経験が必要となります。
二重まぶたの手術を考えられている方は、参考にされてください。
まぶたには一重まぶたと二重まぶたとがありますが、その割合は人種により異なります。
日本人のまぶたは60%が一重で、欧米人に比べて目が出て脂肪が多いため、全体として厚っぽくみえます。そのため「ねむたそうな目」とか「細い目」などと言われています。
一方、欧米人はほとんどが二重まぶたで、それも幅が広く切れ込みが深くぱっちりしているため、一重まぶたの人はとても魅力的に感じるようです。


二重まぶたには遺伝性があります。
二重まぶたには遺伝性があり、両親のどちらかが二重まぶたであれば、やがて二重まぶたに変わる確率は高いと言われていますが、しかし実際はその遺伝子が働きだすまでにはかなりの時間がかかりますので、自然に二重になるのを待てない方は、手術を受けるしかありません。


一重まぶたと二重まぶたはどちらが魅力的でしょうか?
まぶたの形への憧れは時代と共に代わってきています。歴史の教科書に出てくる平安美人は典型的な一重まぶたで、顔のバランスから見てとてもマッチしていま す。絵画として残されているのですから、とても憧れの顔だったことでしょう。しかし、時代と共に顔の輪郭が変化し、また欧米人がたくさん日本に来るように なると、二重まぶたに対する考えが変わってきました。鼻が高く、くっきりとした二重まぶたの顔が魅力的とされるようになってきました。それにともない、欧 米人のような幅の広いまぶたが流行った時期もあります。最近は、それほど幅は広くなく、周囲の人に手術を受けたことを気づかれないほどの二重まぶたを希望 される方が増えてきています。


二重まぶたの幅と形
日本人の二重まぶたの幅は、まつげのところから5~8mmといわれ、手術の時もこれを基準に考えられています。ただこれはあくまでも平均ですので、まぶた の形や年齢によっても異なってきますが、極端に広い二重まぶたはお薦めできません。あまり広くすると機械的眼瞼下垂(まぶたが上がりにくくなることです) を生じることがあるからです。
まぶたの形としては、末広がり型と並行型とがあります。末広がり型はすっきりとして自然な形、平行型はぱっちりとして大きい目となります。

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