ワキガ(腋臭症)
Q&A
| Q.ワキガ治療は何歳から可能ですか? |
| A.年齢だけで言えば10歳位からでも可能ですが、その場合は全身麻酔を必要となります。実際は、局所麻酔で手術が可能な15歳位から行っています。 |
| Q.手術時間はどれぐらいですか? |
| A.1時間30分程です。雑誌広告では30~40分とあり、いかにも早い方が良い事のように思われますが、手術前の準備、麻酔時間、手術後の休息を入れると1時間30分程はかかると思います。早ければ良いのではなく、正確で丁寧なことが重要です。 |
| Q.手術後は何回通院が必要でしょうか? |
| A.手術翌日、3日目、7~8日目、2週間目および4週目を予定しています。また出血などが認められた場合には毎日の通院が必要となる場合もあります。傷の状態で多少変更となる場合もあります。 |
| Q. 手術した場合、手術から完治までどのくらいの日数がかかるのでしょうか? |
| A.医学的に傷が完治するまでの期間は6ヶ月と言われています。その間に傷は赤く、また固くなりますが、次第にいわゆる傷あととなります。患者さんの中には、抜糸がすめば傷は治ったと思われている方もおられますので、はっきりとした事は言えません。 |
| Q.来院してすぐ手術を受けることも可能でしょうか? |
| A.当日は診察のみです。手術を希望される場合は、血液検査が必要で、その結果が出るのに3~4日かかりますので、手術はその後となります。可能な限り希望日に行うように調整しています。クリニックによっては、診察当日に手術を薦めるところもありますが、診察当日は手術方法や効果また合併症について十分に考える事ができませんので、一度自宅で考えられる事も大切です。クリニックによっては十分な説明をせずに、すぐに手術を薦める所もありますが、その場合は断り改めて受診されても遅くないかと思います。 |
| Q.臭いは完全になくなりますか? |
| A.どのような治療法でも、完全に無くしてしまう事はできませんし、程度の差はありますが必ず再発してきます。本来、臭いは異性をひきつけ、子孫を作るために必要なものなのですが、その働きを考えると減少しては困る訳です。そこで体としてはその機能を回復させるために、再発させる訳です。ワキガの手術は、気になる臭いを少なくして、日常生活で気にならなくする事が目的です。 |
| Q.洋服のワキにできる汗しみ(黄ばみ)はなくなりますか? |
| A.シャツの黄ばみはアポクリン汗腺に含まれるリボスチンのためなので、手術によりアポクリン汗腺が少なくなれば減少して行きます。ただ、臭いと黄ばみの間にははっきりとした関係はみられてはないようですので、どの程度減少するかは、実施に手術を受けられてみなければ判りません。 |



